1月26日(日)に渋谷アップリンクで行った講演で使用したパワーポイント・ファイルを一般公開した(参照)。それに当たってWordPressブログ上でパワーポイントを公開する方法を勉強しなければならなかったのだが、その中でSlideShareを使う方法を知り、早速活用している。
このSlideShareはなかなかよくできていて、今までも何度か閲覧だけはしたことがあったが、自分でファイルをアップロードするのは初の試みであった。SlideShareはネット上での表現方法がさらに広がる便利なツールだが、同時に著作権の問題などをよく考えなければならない。
とりあえず実験的に、「カタカナ表記の鬼」で槍玉に挙げているサイトの中で、会員限定などではなく一般に公開されているものをPDF化しSlideShareを使ってこのブログ上に掲載して行くことにした。今までリンクを貼って対応していたが、そのようなサイトは頻繁に更新されるニュースサイトが多く、すぐにリンク切れになってしまったりする可能性が高いので、取り上げた語句の前後の文脈が後で第三者にとって検証不能にならないように、リンクと同時に元の記事をそのままの姿でどこかに保管しておく必要がある。こういう場合の「引用」が著作権法の中でどのくらいの範囲まで許容されるか不明ではあるが、少なくとも目的においては、法律で認められた「報道、批評、研究」(著作権法第32条)に十分該当すると考えていいだろう。
在インド日本大使館と日本貿易振興機構(JETRO)が2014年1月に公表したインド進出日系企業リストに掲載されていた地名の全てを、本ブログのカタカナ表記辞書に追加した。とりあえず現時点で日系企業に関係が出やすい地名を網羅したことになるだろう。現在、辞書の見出し語数は1,300余りとなっている。
現在、インドに拠点を持つ日系企業の数は1,072社、拠点数は2,542拠点。中にはネット上で現地語表記情報が得られないようなマイナーな地域に拠点を置いている企業もあり、驚いた。リストを細かく見ていくと、通信会社や保険会社が拠点数の増加に寄与していることが分かる。今後も、日系企業のインド進出が進むにつれて、カタカナ表記の問題は増えて来るであろう。
2013年はバハードゥルシャー勝をソフトオープンすることができました。更新がなかなか進まず、未だにコンテンツが寂しい状態ですが、徐々にそれぞれのカテゴリーの記事を充実させて行って、ホーリー祭ぐらいまでにはグランドオープンしたいと考えています。今年もよろしくお願いします。
「これでインディア」から、インドの州名・県名・主要都市名カタカナ表記の辞書を移転する作業をコツコツと続けて来たが、ようやく完了。1,000語以上のボリュームとなった。今後、河川名や人名などを追加しながら、さらに充実させて行きたい。
htmlでウェブサイトを作っていたときの癖で、固定ページでリンクを作っていたが、WordPressではその方法は適切ではないと気付き、プラグインLink ManagerとLink Libararyを導入して作り直した。リンクしているサイトは、「これでインディア」時代に相互リンクしたサイトであり、「バハードゥルシャー勝」からのリンクの了承はまだ取っていない。
他に現在までEasy Smooth Scroll Links、Lightbox Plus ColorBox、Smooth Page Scroll to Topなどのプラグインを矢継ぎ早に導入し、ブログの改善を図っている。
まだ完成していないところがあるが、予めディーワーリーを一般公開の日に定めていたので、ソフトオープンということで本ブログ「バハードゥルシャー勝」を公開する。大体コンテンツが出揃ったらグランドオープンということにしようと思う。
ダシャハラーを機に新ブログ「バハードゥルシャー勝」を試験公開。